Patina of Brassic / BRASSIC (handmade CD) | Musilogue on the BASE
Musilogue第6弾アルバムは管楽器とドラムによるバンド”BRASSIC”の『Patina of Brassic』です。3月にリリースされる通常盤CDに先行して、ハンドメイド盤CD販売スタートのお知らせです。”BRASSIC”には6人の管楽器奏者とドラマー1人が参加しています。通常のバンドのようにピアノやギターといったコード楽器も、そのコードを下で支えるベーシストもいません。管楽器とドラムだけなのです。Sax奏者の栗原健とMusilogue主催者の野崎良太がたまたま飲みの席で「こんなの面白そうだしそんなバンドのサウンドを聞いてみたいよね。」と話したところからこの”BRASSIC”はスタートしています。“BRASSIC”の編成はニューオリンズジャズのスタイルにも似ていますがそれともまた少し異なっています。その様な編成で一体どのような音楽が生み出すことが出来るか、そしていかにそれを音楽として成り立たせる事が出来るか、そんなところにチャレンジしたバンドです。管楽器にはJazztronikのNew Album “BB1”でも活躍を見せた6人が登場します。Saxに栗原健・近藤淳也・高橋弥歩、トランペットに真砂陽地、トロンボーンに前田大輔、そしてスーザフォンに平木真由子が参加します。 栗原健は現在「Jazztronik」や「Soil&Pimp Sessions」などをサポートし続ける一方、自身の活動にも力を入れています。そしてこのMusilogueでの動物シリーズの絵は全て彼によるものです。近藤淳也は管楽器3人組「FIre Horns」で活動をしながら様々なアーティストのサポートをしています。高橋弥歩はMusilogue第3弾アルバム『秘色の雨』で素晴らしいSaxを披露してくれています。トランペットの真砂陽地はファンクバンド「オーサカ=モノレール」に所属した経験を持ち、現在は様々な分野で活躍しています。前田大輔は日本が世界に誇るラテンバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の現メンバーとして大活躍中です。平木真由子は女性としては珍しいスーザフォン奏者。スーザフォンというのは大型の低音金管楽器です。演奏者はこの重い大型楽器を袈裟懸け状に肩に乗せて演奏をします。”BRASSIC”は彼女がいたからこそ出来上がったと言っても過言ではないでしょう。そしてドラムには人気バンド「Cro-Mag
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